こんにちは、モブ農です。
今日は「ミニトマトの割れ」について、今年の経験をまとめます。
◆ 発生した時期と状況
2025年8月中旬。
乾燥した猛暑が続いたあとに、雨と曇天、さらに朝晩の気温低下。
そのタイミングで、ミニトマトの実が一気に割れ始めました。
「やっぱりお盆を過ぎると出てくるな…」というのが正直な感想です。
◆ 割れの原因
割れトマトが出やすい条件は、まさに今年の天気そのもの。
- 高温乾燥で実が締まる
- その後の雨で急激に水分を吸収
- 果皮が追いつかず、パックリ割れてしまう
特にお盆あたりは毎年、気温が下がる+雨が増える。
それが「割れやすい季節的背景」となっています。
◆ 今年の対応
今年は露地雨除け栽培。
1条植えにして雨が直接実にかかるのを最小限にしました。

それでも、割れゼロにはなりません。
ロスが出ると、やっぱり「もったいない…」と感じてしまいます。

◆ 来年の改善策(自分メモ)
- 品種選び:割れに強い品種(例:サマー千果)を中心に。
- 潅水管理:乾燥時にこまめに潅水し、雨の前後で水分変化を小さくする。
- 雨除けの改良:被覆資材や畝設計を見直して、実に直接水が当たらない工夫を増やす。
◆ モブ農の心の声
せっかく育てた実が割れると、正直ショック。
でも、これはトマト栽培では「避けられない試練」の一つ。
来年につながる学びとして記録しておきます。
◆ 今日のひとこと
夏野菜はそろそろ終盤。
秋野菜の準備も慌ただしくなってきました。
🌱 畑にいるよ。
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