【2026秋冬にんじん】播種を遅らせました  虫害は多発。厳しいシーズンでした

にんじん

こんにちは、モブ農です。


■ 今年の秋冬にんじん、播種が遅れたシーズンの結果

今年の秋冬にんじん(品種:アロマレッド)は、
9月の頭に播種 → 11月〜12月収穫 という作型でした。

いつもより播種が遅くらせたこともあり(去年は大きくなりすぎたため)
「サイズはどうなるだろう…」と気にしていましたが、
結果として大きさはそこそこ揃いました。

ところが、
虫害が過去最多レベル で、
ここまで食われた年は初めてでした。
いわゆる「ネキリムシ」の被害と思われます。

形としては見られても、
収穫のたびに気持ちが沈むような状況でした。

虫害のため半分は規格外

■ 原因についての考察(自分なりに)

確実なところはまだ掴みきれていませんが、
今年は周辺の雑草の状態が
害虫密度が上がりやすい環境だった可能性があると感じています。

また、播種が遅くなったことで
生育の立ち上がり時期と高温期が重なり、
虫が動きやすいタイミングに一致してしまったのではないか…
そんな風にも思いました。


■ 今年やった対応


今年は腰痛やほかの作業に追われて、
にんじんに十分に手が回らないシーズンでした。

  • 草刈りの遅れ
  • 初期の管理負担の集中
  • 他作物との作業バッティング

これらが積み重なり、
管理がおろそかになってしまったことは否めません。


■ 来年の改善策(自分へのメモ)

🔸 草刈りタイミングの改善
 周囲の植生を抑えて、虫の発生源を減らす。
 今年の失敗はここが大きかったと感じました。

播種時期についても、
今年の結果、反省を踏まえてもう少し慎重に検討したいと思っています。


■ モブ農の心の声

厳しい。
ただ今年の経験は、来年の改善に必ずつながるとは思っています。

虫害で気持ちが折れそうになる場面もありましたが、
それでも種を播き、収穫して、
「どうすれば良くなるか」を考え続けるのが農業だと感じています。


■ 品種

  • アロマレッド

今日のひとこと

厳しい…。


🌱 畑にいるよ

見たくない傷のにんじんもあったけれど、
それでも一歩ずつ、次の栽培につながる気がしています。

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