(がんばれ!!モブ農家)
■ 収穫を見送る判断
本来であれば、11月に収穫する予定だった大豆ですが、
出来の悪さから最後まで迷った末、今年は収穫を諦める判断をしました。
莢はあるものの実入りが悪く、
刈り取り・乾燥・調製にかかる労力を考えると、
無理に収穫する意味は薄いと感じました。
畑に立って何度か見回りましたが、
「これは収穫しても厳しいな」という感覚が拭えず、
今回は区切りをつけることにしました。
■ 原因として考えていること
大きな要因としては、
・夏の厳しい暑さ
・品種選びのミスマッチ
この2点が重なったことが大きかったように思います。
これまで栽培してきた大豆では、
大きな減収を経験することがほとんどなく、
正直なところ、どこかで油断があったのだと思います。
■ 品種変更の影響
毎年、自家採種を続けていた大豆(品種:ナカセンナリ)ですが、
昨年は出来があまり良くなく、結果としてすべて出荷してしまいました。
そのため今年は種大豆を購入することになったのですが、
発注が遅れてしまい、これまで栽培していた品種はすでに売り切れ。
手に入る一般的な品種として「エンレイ」を選びましたが、
これまでの品種とは生育リズムや管理の感覚が違っていたように感じています。
「大豆は大豆」と思っていた部分が、
実際にはかなり雑だったのかもしれません。
■ 今年は「やらない」も選択肢
農業をしていると、
どうしても「ここまで来たから収穫しよう」と考えがちです。
ですが今回は、
これ以上労力をかけない、という選択をしました。
収穫しないことも、
来年につなげるための判断だと思っています。
■ 来年に向けて
来年は、
・種大豆を早めに確保する
・品種を固定し、栽培リズムを崩さない
・除草など基本管理を丁寧に行う
このあたりを、改めて意識して取り組むつもりです。
当たり前のことばかりですが、
結局はそこが一番大事なのだと感じています。
■ おわりに
これまで大豆では大きな失敗がなかった分、
今回の判断は少し悔しさもありました。
ただ、
失敗をそのまま引きずらず、
きちんと区切りをつけて切り替えることも、
農業を続けるうえでは大事な作業だと思っています。
🌱 畑にいるよ。
失敗も含めて、ちゃんと次につながっていると思いたいです。


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